「京都の和菓子☆ドットコム」に お越しいただきありがとうございます。 こちらは乙女ゴコロにキュンとくる京菓子案内のサイトです。京都の和菓子の歴史と魅力の記事が満載。和菓子用語集もあります。有名店のお菓子を40代女性管理人が試食し、リアル&シビアにレビューレポート。ネットショップの和菓子・スイーツのお取り寄せ情報も御紹介しています。
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◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ) |
はじめてのお店で、スイーツを買おうとするとき、まずおすすめなのが「お試しセット」。
色々な味がためせる上に、送料がお徳なことも。しかし、お試しがいいのはそれだけではありません。ショップの基本姿勢がわかるからです。
たいていのネットショップのお試しセットは、あなたのようなご新規さんのためのものです。
ショップは、お試しセットで、店を知ってほしいんです。そして、リピートしてほしい。常連になってほしいんです。
だから、格安だし、色んな味が入っている。送料だって、まけちゃうこともある。
対面接客なら、どんなのが好きか、お客さんと話したりできる。しかし、ネット上では、あなたの好みが分からない。だから、色んな味を試してみてほしい。お客さんのことが知りたいんです。
しかし、店や企業にとっては、割引な上に、手間もかかる「お試し」。採算があわないことも多いのです。簡易包装が多いのはそのためです。
人気ショップになったからといって「お試し」の販売はやめられない。ここで手抜きをしてくる店は、要注意です。
ある大人気ショップにお試しを頼んだら、子袋があきらかに欠陥品でした。中に影響はないので、食べられるのです。しかし、気分が悪く、そのクレームを店に言ったところ、慇懃無礼な侘び。「元々、お徳なお試しなんだから、いいでしょ。そのくらい」という雰囲気が伝わってきました。
また、ある店は、お試しの中に新聞紙がプチプチのかわりに入っていました。こちらも、サービス品である「お試し」を買ったのだから、ギフト並みの美しさは求めていません。しかし、工具や雑貨とは違うのです。食べ物です。食べ物の箱のわきに新聞が丸まっているのを見たら、なんとも複雑な気分になりました。
お試ししか買わない客もいて、困っているお店もあるでしょう。なんてったってお徳ですから。(私のような夫婦二人ものは、お試しのサイズがちょうどいいときもある)しかし、お試しばかりが売れる店は、他の商品に魅力がないのです。人件費を削り、お試しの梱包をぞんざいにするのは、方針自体が間違っています。
お試しは実店舗でいえば、はじめて、お店に入ったお客と店との対話と同じ。そこでぞんざいな扱いを受けたら、どうしますか?二度と入りませんよね。
ネットでは、明るい店員の「いらっしゃいませ」の声もありません。楽しいかけあいの会話もありません。そのかわり、お試しという心のこもったサービスを受けるのです。
実は、既に常連になったあとなら、何かトラブルがあっても、私はそう気になりません。あちらも人間です。ミスすることもあります。メールで、伝えて、次回、もっと美味しいものを送ってもらえばいいのですから。
初めて買い物をした、あなたの心を傷つけるお試しセットがきたら、「お試し」だからしょうがないか、と思うことは一切ありません。クレームは堂々と言いましょう。その時の対応で、店の真価がわかります。たまたまなのか。いつもそうなのか。
満足の得られない対応をされたら、あっさりパソコンからブックマークからはずしてしまいましょう。お試しを舐める店は、客を舐めてるんです。
バンバン、お試しを頼んで、あなたの信頼に足るお店を見つけてください。
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