「京都の和菓子☆ドットコム」に お越しいただきありがとうございます。 こちらは乙女ゴコロにキュンとくる京菓子案内のサイトです。京都の和菓子の歴史と魅力の記事が満載。和菓子用語集もあります。有名店のお菓子を40代女性管理人が試食し、リアル&シビアにレビューレポート。ネットショップの和菓子・スイーツのお取り寄せ情報も御紹介しています。
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◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ) |
もうじき冬至ですね。(2007年は12月22日)冬至といえば、柚子(ゆず)。
青柚子は夏が旬ですが、黄の柚子は、今の時期、10〜12月が旬です。
この季節にぴったりのスイーツ、「ゆず餅」を取寄せました。
京都は右京区、笹屋昌園さんのものです。
包装技術が高度。すごくいい状態で到着するんです。
こういう生菓子って、一般的に、どれかが、いがんで到着して、まあ、しゃあないか、と思ってしまいがちなんですが。
品よく、形よく、隅々まで、きれい。宝石のような、美しさ。
鼻にすうう、とくる自然な匂いです。
かわいい!キュートな和菓子です!
ほんのりしたグリーン。繊細な氷餅(こおりもち)。(氷餅=稚児餅(ちごもち)でも使われてた、ふわふわの餅のことです。)
わあ!口の中にいっぱいになる柚子の香り、風味!甘すっぱくて爽やか!
中は、トロリ、白あん。これがすごい。柚子味なんです。私、西洋菓子のクリームより、この白あんの方が好きかも。サッパリしてるのに、クリーミー。備中白小豆のせいなんでしょうか。普通の白あんに比べてザラザラしてない。そして、とてもコクがある。
外皮が道明寺(どうみょうじ)なんです。プチプチする、半生のお米みたいなお餅。桜餅でよく使われているアレね。
クリーミーな白餡と道明寺のプチプチが口の中で混じり、とろけるような食感。
こういう食感って、一歩間違えばしつこくなりそうなもんです。が、柚子の味が非常に自然。甘みがとても控えてあるので、柚子の爽やかさが、ぐ、ときます。市販のレディメイドの柚子菓子と違う。あの、香料くさいのが、二度と食べれなくなるような、自然な柚子の味。
なんというか、うまく言えませんが、ちゃんとした柚子の味なんです。
口の中で、モッキュモッキュ、とろり、ごっくん、と食べてると、身体がどんどん元気になっていくのがわかります。柚子のビタミンと自然な酸味が凝縮されて、こんな可愛い形になってしまって…。ああ、すごいスピードでなくなってしまったのです。
学生時代入ってた、京都の銭湯。そこでは冬至になると柚子風呂が必ずされてました。
その頃から、ちょくちょく、冬至には、柑橘類を風呂に入れるようにしてます。
とはいっても、食べたあとの蜜柑の皮とかオレンジ系のアロマエッセンシャルオイル程度なんですが。
今年は、ちゃんと、柚子、買ってきて柚子風呂しようかしら…。そんな風に思ってしまった。この和菓子を食べたら。
※連れ合い(40代男性/関東出身)の感想…「ぐえ!うめえ!こりゃ、うまいわ。」との事です。
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