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◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ) |
本家西尾八ツ橋(ほんけにしおやつはし)の「チョコレート八ツ橋」
京都駅 新幹線構内で購入。
なかなか、おしゃれな箱だと思いませんか?
ヴィクトリア調、大正レトロというか。
よく見ると、左から読んだり、右から読んだりする字が混戦している。
開発するとき、苦労しはったんやろうね…。
(※後日発見。”京都デザイン優品選定商品”に選ばれた商品だそうな)
おしゃれな箱をあけてみたら、キッチュな八ツ橋のガイドがいっぱい♪
修学旅行向けパンフ。赤い色がホッとしますね。
そうそう、こうでなくては。完全におしゃれになってしまったら八ツ橋ではないですよ。
面白かったのが、八ツ橋誕生漫画。ちゃんと読ませる面白いものでした。
京都には、本家・元祖などの八ツ橋屋がありますが、この西尾八ツ橋さんは、「京で一番古い」というもの。
私などは、元祖がどこだろうが、おいしければいいやん、と思ってしまうのです。京都では、八ツ橋は沢山ある茶菓子のひとつだし。
が、観光土産としての八ツ橋市場は、大大規模。観光客や修学旅行生の買い物の動機を左右するとなれば、うちこそが本家本元!と声だかに主張しなくてはいけないでしょう。
生八ツ橋の餡にチョコレートが使用しているものもあります。
今回買ってみたのは、
クランチチョコレートタイプのもの。
どこが八ツ橋なんでしょうね…。
抹茶
いちご
修学旅行生の若い青い軽薄な心をそそりそうな…。
最近、このクランチタイプの八ツ橋も人気ジャンルのひとつなんだそうですよ。
いわゆるパフチョコ、というやつです。とはいえ、口にすると、パフチョコより、ガリリと、固い歯ごたえがする。そして、後味にシナモン!
つまり、ニッキ。八ツ橋味がちゃんとするのでした。
パフの他に板状の八ツ橋が砕いて入っているみたい。それで、ニッキの味がするんですね。
とはいえ、イチゴやチョコの味をかきけすほどの風味ではないです。ニッキ自体、チョコレートと相性がいいほうだし。よくできています。けっこうおいしいです。
抹茶風味の中に、ニッキがバリバリと、自己主張してますね。ああ、入れなければニュートラルなチョコレート菓子ですんだのに。入っているせいで、重厚というか、京らしさが感じられます。清水寺の前の土産ロードが目に浮かびます。
八ツ橋とは何をもって八ツ橋とするのか。
私は、広義には、「ニッキをいれずにはいられない、あえて入れなくてもいいのに、どうしても入れてしまった京都土産」と定義してます(笑)だから、これは、立派に八ツ橋!
しかし、私の連れ合い。彼の好きな八ツ橋は、ニッキを入れない八ツ橋。「ニッキが全ての風味を殺す」からだそうです…。連れ合いにとっては、三角の求肥(ぎゅうひ)にアンコが入っているものが八ツ橋という定義です。
あなたにとって八ツ橋って何ですか?哲学的な問題ですね…。
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