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◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ) |
トップページ > 龜末廣・亀末廣(かめすえひろ) > 龜末廣・亀末廣(かめすえひろ) 京のよすが 四畳半 その1 包装・全体像
毎年、年末に自分へのプレゼントの和菓子を買うのです。
今年は、亀末廣(かめすえひろ) "京のよすが"
通称「四畳半」ですっ
扇が美しく配された包装紙。品のいい赤のリボン。店内は落ち着いていて、静寂。予約客に丁寧に接してくれる。行列があるわけでもなく、目立つ看板があるわけではない。しかし、しみじみとした、一期一会のような時間が流れる、そんな雰囲気のお店。
こういう菓子屋さんの包装は、テープで留めずに包まれていることが多い。でもバラけたりしないんですよ!
どんな技術なんだろうと感嘆します。一石二鳥では出来ない包装だと思います。
この中もまたすごい。
半透明の紙が敷いてあるんです。それが、品よく、美しく。
よく見ると、下部の方が二重になってるんですね。
デリケートな壊れやすい「有平糖(あるへいとう)」の部分です。
細やかな心遣い...
ふたをそっと開けると
歓声をあげずにはいられない...
ある意味、あまりにも有名(スノッブな意味でなく)なので、説明することもないのですが
この上から見た姿が、畳の四畳半にそっくりである、ということから、「四畳半」と呼ばれているのでした。
最近、御所近くの洋菓子店でも「四畳半」というケーキが発売されました。が、この菓子へのオマージュであることは間違いないと思われます。
華やかな菓子、美しい京菓子はゴマンとあります。が、この京のよすが、龜末廣の半生菓子ほど、愛らしく、かつ本質的に京都らしい美、そして、味わい。
PCで描かれた広告イラストに思える昨今の菓子(それらが悪いという意味でなく)に対して、このお店のものを目にすると、書道家や日本画家がひとつひとつ手で丁寧に描いたかのような、感動を覚えるのでした。
年末年始にかけて、ゆっくりレビューしていきたいと思います。
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