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◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ) |
京都御所で買った
京都御所日記本舗 御所煎餅(ごしょせんべい)
京都御所(京都御苑とも呼ぶ)では、いわゆる、御所もん、というお菓子がそろってます。
御所もん、というのは、私が勝手に名づけているだけなんですが。
菊の御紋章をモチーフにしているもの。御所や宮廷文化を思わせるお菓子です。
京都ならではのジャンルではないでしょうか。
私が一番好きな京都スポットを聞かれたら、迷いなく、「御所!」と言います。近所に住んでいたというのもあるんですが。四季折々の植物、品のある風情。何度訪れても飽きません。心が安らぎます。
菊の御紋章があちこちに。
御所参観のお土産、といったところでしょう。上品な紫をあしらった包装。中には、2枚の煎餅。2枚入ってると、嬉しくなりません?
焼印は、菊と、御所の建物。
ほんのり、甘い、薄型せんべい。口あたりは軽い!温泉ご当地、瓦煎餅にも、よくこういう味はあるのです。が、けっこう堅くありませんか?京都のこれは、軽くて、絶妙のサクサク感!"ぼうろ"とちょっと似ているかも。東京下町っこの連れ合いは、「せんべいは醤油味で、辛いもんだ」と言うのです。が、私は、関西、京都のデフォルトはこれやで、とも思うんです。
先日の憲法記念日に、NHKで「天皇機関説」についての番組があったんです。まあ、政治的なむきは私にはよく分かりませんねえ。しかし、こうやって、菊の御紋章を真っ二つにし、パリパリ食べていると、微妙な気分になるのです。それは、日本人のDNAみたいなもんでしょうか?でも食べているうちに「うまい、うまい」とご機嫌になります。作るほうも食べるほうも、大して難しく考えてないんです。鷹揚な、こんな今の世の中はありがたいですね。
京都は、自然な形で、皇室を敬い、御所と共に生きてきた土地柄です。東京に行ってからは陛下もご苦労が多いようですねえ...。いずれ、京都にお戻りになるんじゃないか。と、京都人のように信じてみたくなるのでした。
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