「京都の和菓子☆ドットコム」に お越しいただきありがとうございます。 こちらは乙女ゴコロにキュンとくる京菓子案内のサイトです。京都の和菓子の歴史と魅力の記事が満載。和菓子用語集もあります。有名店のお菓子を40代女性管理人が試食し、リアル&シビアにレビューレポート。ネットショップの和菓子・スイーツのお取り寄せ情報も御紹介しています。
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◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ) |

というのは大嘘で…。(スイマセンッ)1000年以上も前からの、とっても古い歴史のある和菓子、「清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)」です。
これを京都は現代でも作り続けているというのですから超!驚き!です。 この形は、奈良時代に遣唐使によって、 伝えられた唐菓子が元になっています。 正確には供餞菓子(くせんかし)といい、仏様にささげるものです。 願いをかなえるという仏教の聖天(歓喜天)の大好物だとか。
この不思議な形にも意味があり、 8つ結ばれているのは、蓮華の八枚の花弁を表しています。 形は金袋になぞらえています。 天台宗の真言宗寺院に供され、聖天さんを祀るところでは自家製のものが作られていましたが、 現在は、宇治御蔵山の聖天宝寿寺(しょうてんほうじゅじ)の住職さんが作り続けています。
また、和菓子屋さんでは、東山区祇園「亀屋清永(かめやきよなが)」さん1軒のみが、精進潔斎して、 毎月、1日と15日に作り続けられています。
和菓子を作るのは、祈りであり、仏事、神事であるという京都の和菓子の歴史の 神聖な基本姿勢が生きているのです。
固い上の花びらのようなものを持って、袋にかじりつくと、 ごま油で揚げた皮がパリパリと楽しく、中には餡が入り、 白檀(びゃくだん)、丁子(ちょうじ)、肉桂(にっき)等の7種の香でブレンドされ、 非常に個性的な味わいです。
ちなみに、このお菓子が大好きな歓喜天は、夫婦和合のちょっぴり色っぽい性格の仏様です。 この香り高い皮にはなんだか、そういう願いが込められているのかも♪




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