「京都の和菓子☆ドットコム」に お越しいただきありがとうございます。 こちらは乙女ゴコロにキュンとくる京菓子案内のサイトです。京都の和菓子の歴史と魅力の記事が満載。和菓子用語集もあります。有名店のお菓子を40代女性管理人が試食し、リアル&シビアにレビューレポート。ネットショップの和菓子・スイーツのお取り寄せ情報も御紹介しています。
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◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ) |
いつも、ただずまいがキチっとしていて、芸術や歴史にも造詣がある お母さん(お義母さま)。

着物の趣味もよく、お茶も立てるのが上手。 いつか私もこんな人になりた〜い!と思うのですが、なかなか。 ご進物では、変なものをお贈りして、バカな娘(嫁)だと思われたらどうしようとドキドキ。 さあ、伝統と格式のある、京菓子の出番ですよ!
お茶席が好きなお母さん(お義母さま)なら、季節にあわないお菓子はNG。 流派も細かいお茶席の、季節の京菓子をチョイスするのは至難の業です。 通年、色んなお菓子が手に入りやすい、今日、 お茶席によほど、詳しくなければ定番の老舗の京菓子を用意するほうが無難と思います。
高い着物のおすそ分けがある…!かもしれない!そして、 説教が減る!かもしれない。芸術や伝統に ついての会話が楽しめる人だと一目おいてもらえ、老舗の色々な場所へ一緒に遊びに連れて行ってくれるかもしれない!
プライドの高いお母さん(お義母さん)なら、対抗心を燃やし、もっと格式の高さそうなものが、 お返しに贈られてくる可能性がなきもしにあらず。 菓子には罪はありません。電話で、「お母さん(お義母さん)は素晴らしいお店をご存知なんですね」と 適当にほめておいて、お菓子は、得したと思ってタラフクいただきましょう。
お茶席の定番の上品な京菓子は、室町の末富の「うすべに」。 茶道の薮内家の家元とのこの店の交流から生まれた雅なおせんべいです。 ふわふわとした白いおぼろのたねから、うっすら梅肉の色が透けて見えます。 酸味と甘みの混じった独特な味が上品です。鮮やかな水色に檜扇を 描いた華やかな包装紙は、京都の伝統の象徴として、喜ばれます。
また、宮内庁京都御用達の俵屋吉冨の 「雲龍」。これなら自信を持って、 お贈りできそうです。相国寺の国宝の龍の絵からインスピレーションを得た 雲龍という、村雨餡と漉し餡の二色の小豆で巻いた棹菓子。これは全国的に非常に知名度の高い京菓子です。
また、寺社や茶道家元、皇室の御用達の老舗から吟味してみるのもいいかもしれません。
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