「京都の和菓子☆ドットコム」に お越しいただきありがとうございます。 こちらは乙女ゴコロにキュンとくる京菓子案内のサイトです。京都の和菓子の歴史と魅力の記事が満載。和菓子用語集もあります。有名店のお菓子を40代女性管理人が試食し、リアル&シビアにレビューレポート。ネットショップの和菓子・スイーツのお取り寄せ情報も御紹介しています。
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◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ) |
最近、増えてきた、バレンタイン和菓子。
中でも珍しいというか、意外に美味しそう、と思うものに羊羹(ようかん)や棹もの(さおもの)があります。干支菓子・お題菓子でも羊羹は、主役級。ですから、バレンタインというイベントに羊羹が登場するようになるのは、別におかしなことではないのです。
もっとも多くみられるのが、小倉羊羹と、紅羊羹を組み合わせてハートを作っているもの。切り口が金太郎飴のように美しく、華やかです。
形がハートでフレンドリーでも、作る和菓子屋さんは本気です。羊羹は、和菓子店のプライドだからです。
もともと日本人は、茶色が好きな国民。戦後、バレンタインをチョコレートの行事にしてしまったのは、大当たりでしょう。いまや、2月になると、チョコレートの茶色に日本中が狂喜乱舞。

しかし、本当のところ、日本人が最も好きな茶色は、チョコより、羊羹(ようかん)の茶色なんじゃないでしょうか。老いも若きも、この深い小豆色が大好き。これは、DNAに組み込まれていると思うんです。そうでなければ、誰が虎屋にあんなに殺到するものでしょうか。
バレンタインの羊羹は、通販ではまだまだお目にかかれませんが、増えてくるでしょう。虎屋がコーヒー羊羹なんてものを作っている。そのうち、チョコレート羊羹も出てくることと思われます。
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