「京都の和菓子☆ドットコム」に お越しいただきありがとうございます。 こちらは乙女ゴコロにキュンとくる京菓子案内のサイトです。京都の和菓子の歴史と魅力の記事が満載。和菓子用語集もあります。有名店のお菓子を40代女性管理人が試食し、リアル&シビアにレビューレポート。ネットショップの和菓子・スイーツのお取り寄せ情報も御紹介しています。
![]() |
◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ) |

さきに、「京菓子(上生菓子)とは?」という記事でもチラリと述べましたが、上生菓子には、御題(菓子銘)というものがあります。
特にお茶席に出る賞味期限の短い京菓子(上生菓子)は、季節感のある名前がつけられます。豊かな季節感が京都の和菓子職人さんのインスピレーションの源になっているといっても過言ではないでしょう。それほど、京菓子は、季節感を大事にしているのです。
春は、特に「桜」を題材にした、上生菓子が数多く登場します。京都は桜の名所が多いですが、京菓子も美しさにおいて負けていません。
上菓子の菓子銘と形は、各店の美意識や技術の体現のようなものなので、同じ桜をテーマにしたお菓子でも、個性を生かし、新しい試みをしたり、文学的な要素をとりいれたり、老舗によって、様々な工夫がこらされます。
菓子銘は「花筏(はないかだ)」「花ぐるま」「花衣(はなころも)」「春の風」…。などなど。形も、きんとんや、外郎のもの、葛のもの…百花繚乱。
賞味期限の短い生ものなので、ぜひ、実際にお店に行って覘かれることをお勧めします。桜吹雪がパアッと心に舞うことでしょう。
▼広告