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◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ) |

昨日、グルメ番組で、榊原郁恵が、京都の麩饅頭を絶賛していましたね。この京都ならではの熊笹に包まれた美しい銘菓は、大人気で、テレビでもよく紹介されています。
私もよくいただきますが、しつこさのない、味わいと、笹に包まれた麩と漉し餡のハーモニーは、一度食べたら忘れられず、癖になります。
この、大人気の麩饅頭、文字とおり、餅ではなく、生麩(なまふ)を使っています。生麩は、元々、京都の禅寺で作られた食物。麩(ふ)は、粘りがなく、ツルンとした食感をしています。その生麩で餡(あん)を包んでいるのが特徴です。しっとりしている上に、コシがあり、舌触りがよく、爽やかな味わいです。
よもぎ色に見える饅頭の色は、実は、青海苔(あおのり)入り。笹につつまれたこの饅頭を取り出すと、笹の香りがし、食べると青のりの磯の香りの香ばしさが清涼感を一層かもし出します。
上京区西洞院の「麩嘉(ふうか)」さんという老舗のものが特に有名。また、ネットでは、「京みずは」のものなどが人気があるようです。
関西では、料亭のお弁当などに、これが入っている時もあり、食事のあとでもスッキリペロリと食べられる美味しさです。
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