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◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ) |
「かのこ」とは、餡(あん)玉のまわりに、小豆や栗をつけたものです。

子鹿の背中の模様のまだら模様に似ているのでそう名づけられました。
染色の鹿の子絞りも、そこからきています。
小豆をまぶしてあるものは、「小倉野(おぐらの)」ともいいます。
鹿の子餅(かのこもち)は、18世紀に東京日本橋ではじまりました。
現在、鹿の子餅(かのこもち)は、求肥(ぎゅうひ)を餡(あん)で包み、周りに大納言小豆をつけるものが一般的でしょう。最後に寒天につけて、透明感のあるツヤツヤした美しさに仕上げます。
秋には大粒の栗を餡玉につけたものが店頭に見られます。他にも「うずら豆」「うぐいす豆」などのものも。
餡玉につけることにこだわらず、ツブツブしたまだら模様のお菓子なら、「かのこ」と名づけられることがあります。また、濡れ甘納豆のことを「かのこ」と呼んだりもします。
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